八丈島とは?ABOUT HACHIJOJIMA
八丈島は都心から飛行機でわずか約50分。面積は山手線一周とほぼ同様のひょうたん型の島です。
東京から一番近い南国とも言われ、"東京都”の象徴でもある品川ナンバーの車が海を越えた八丈島で走っているのも不思議な感覚です。
黒潮暖流の影響で1年を通して比較的暖かく、南国特有の土壌で作られる栄養度の高い野菜をはじめ、島ならではの特産品が数多く存在します。島おこしの事業も盛んで、豊かな環境で自然放牧されるジャージー牛の酪農や、干物の一つでもある"くさや”は江戸時代から伝わる保存食であり、今なお八丈島でしか作られていない手法で製造されています。その他にも、今回の「浅沼煎餅」に使用している、不老長寿の薬草とも言われる"明日葉”や島とうがらし、岩のり、旨味を多く含む椎茸など、自然の恵みが生み出す素材が八丈島の産業を支えています。